内容説明
戦乱の時代、臨済禅の教えから離れ儒者として生きる道を選択した惺窩とその弟子竹田城主赤松広道や高瀬川を開削した角倉親子、そして門下生四天王の林羅山・那波活所・堀杏庵・松永尺五らの人物像を描き出す。
著者等紹介
口中治久[クチナカハルヒサ]
1949年京都市生まれ。同志社大学文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程中退。京都市立中学校教諭として、藤森中学校、七条中学校、洛南中学校、教頭として陶化中学校、四条中学校、校長として洛西中学校を歴任し、定年退職。その後同志社大学教職課程指導相談室アドバイザー、大谷大学非常勤講師、創志学園クラーク記念高等学校教育部長、京都外国語大学学生部次長、創価大学教職指導講師等を経て、現在は環太平洋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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