内容説明
憶良と柿本人麻呂の知られざる「言霊の交流」とは?万民が口遊ぶ「いろは歌」に塗り込められた暗号「咎なくて死す」「本を都農の小女」の真相をあぶり出す。万葉集誕生の秘密に迫る歴史浪漫シリーズ第4弾。
著者等紹介
大杉耕一[オオスギコウイチ]
大分県津久見市出身、1935年(昭和10年)生。臼杵高、京都大学経済学部卒。住友銀行入行。研修所講師、ロンドン勤務、国内支店長、関係会社役員。著書に「艇差一尺」文藝春秋社(第15回自費出版文化賞の小説部門入選)ほか。70歳より京大濃青会鶴見川最シニアクルーの舵手。世界マスターズの優勝メダル2及びOAR(80代現役漕手賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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