『この世界の片隅』を生きる―広島の女たち

個数:

『この世界の片隅』を生きる―広島の女たち

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月18日 18時22分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784873027005
  • NDC分類 281.76
  • Cコード C0095

内容説明

山代巴、大田洋子、こうの史代、そして歴史の語り部たち…。ヒロシマを生きる主人公すずのひたむきな姿が心をうつ『この世界の片隅に』が誕生したその背景を紐解く。

目次

第1章 山代巴―『この世界の片隅』で
第2章 大田洋子―『夕凪の街』『桜の国』で
第3章 こうの史代―共感の源泉
第4章 早志百合子―『原爆の子』を生きて
第5章 保田麻友―語り継ぐ未来

著者等紹介

堀和恵[ホリカズエ]
大阪市に生まれる。中学校に勤め、社会科を教える。その後、近現代史を中心に執筆活動にはいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アーミー

5
本書では、こうのさんを始め、こうのさんが尊敬する山代巴さんと大田洋子さん、映画『原爆の子』に出演もした早志百合子さん、祖父母を被爆者に持ち未来への語り手となった保田麻友さんと、5人の女性のことが描かれている。女性たちの生い立ちから原爆との遭遇、その後の人生に共通しているのは、原爆投下を広く世の中の人々に知ってもらおうと、奮闘したことだろう。思い出したくないことは語りたくもないこと。だが、勇気を持って彼女たちは言葉や文字で「あの日」何があったのか、を語っている。体験を伝えることの大切さもわかる作品だ。 2019/08/26

すかいふらわぁ

1
Twitterで著者さんにフォローされて(笑)、この本の存在を知りました。奇しくも原子爆弾の被害を語ることになった、五人の女性のお話です。山代巴、大田洋子、こうの史代、早志百合子、保田麻友の年代も違う女性が、どうヒロシマの記憶を残そうとした、しているか、書かれている。この本は読んだことがない山代、大田の著作を読もうと思うきっかけを作ってくれた。何度も広島に行っているのに、怖くて手に出来なかったのだ。この本はその恐怖の枷を外してくれた。著者に感謝したい。ヒロシマにまた行きたくなった。2020/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14207046
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品