内容説明
地図作成とそれに伴う測量や天文観察で常に世界をリードしてきた中国の太古から清代までの歩みを分かり易く解説。
目次
第1章 先史時代の中国
第2章 先秦時代の地図
第3章 秦・漢時代の地図
第4章 魏・晋・南北朝時代の地図
第5章 隋・唐・五代時代の地図
第6章 宋時代の地図
第7章 遼・金・元時代の地図
第8章 明代の地図
第9章 清代の地図
第10章 中国の最先端技術はなぜ衰えたのか
著者等紹介
今村遼平[イマムラリョウヘイ]
理学博士(北海道大学)。技術士(建設・応用理学部門)。Apec Engineer(Civil)。地盤工学会名誉会員。アジア航測(株)名誉フェロー。1941年福岡県に生まれる。1963年熊本大学理学部地学科卒業、国際航業(株)入社。1989年国際航業(株)退職。アジア航測入社(株)コンサルタント副事業部長。2010年取締役退任(この間、生産技術本部副本部長、総合研究所長などを歴任)顧問・技師長に。2016年アジア航測(株)退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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