内容説明
3.11大災害は我々に何を教訓として残したのか。物の豊かさや便利さの喜びから生きる喜び、共にいる喜び、働く喜びへ。
目次
第1章 「3・11」の悲劇が日本人の目を覚まさせた?
第2章 「資本主義・消費社会は限界」というのは本当か?
第3章 「大量消費社会後」の「未来社会」を求めて
第4章 「人びとの暮らしと価値観の変更」から始まる未来社会
第5章 「人間本来の喜び」「本当の快楽」を求めて、「自然」と「死」から
第6章 歴史を作るのは英雄ではなく、われわれ一般民衆だ(「あとがき」に代えて)
著者等紹介
源勁一[ミナモトケイイチ]
大阪府吹田市立中学校教諭、吹田市教職員組合執行委員長等役員、大阪府同和教育研究協議会事務局次長、大阪府教育委員会同和教育指導員、大阪府摂津市教育研究所研究員、摂津市人権啓発指導嘱託員、摂津市人権協会事務局長、関西大学非常勤講師(道徳教育研究)。(現)摂津市人間尊重の街づくり審議会委員、摂津市文化財保護審議会委員、摂津市人権協会常任委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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