内容説明
日本そして世界を未曾有の混迷に陥れた軍事産業主導の資本主義システムの矛盾を舌鋒鋭く追及し、人間存在の本質的意味と価値を説く。
目次
学校と教育(勝間中学;教祖運動;学力テスト)
経済と生活(年金;医療;裁判員制度;秋葉原事件)
政治と社会―戦争と平和(地デジ;お笑い芸人と政治家;反共キャンペーン;自衛隊;テロ特措法;郵政民営化;岩国空港;原発)
国際問題(パレスチナ;朝鮮半島)
終章(政権交代;人類発展の歴史;社会発展の法則)
著者等紹介
冨田和夫[トミタカズオ]
1928年山口県に生まれる。1952年山口大学教育学部中等教育科修了。1954年日本大学文学部専攻(英文)課程卒業。1952年から山口県宇部市中学校英語教諭。1970年山口県教職員組合執行委員。1985年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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