内容説明
退職後の人生を夫婦二人でいかに穏やかにすごすか。多くの人や書物、自然と心の交歓に感謝しつつ、終の棲家を求める日々を流麗な筆致で描きだした珠玉のエッセイ集。
目次
旅立つ子は家に連絡を
猫語と人間語心通わす日々
母の魔法の手で心も体も温まる
海でのうれしいふれあい
朝の元気な挨拶に感動
毎日を充実した日に
月明かりに照らされて
クイズに当選
胸高鳴った“バタフライ”成功
雨で一息〔ほか〕
著者等紹介
田村淳子[タムラアツコ]
1945年新潟県佐渡市(旧相川町)に生まれる。1968年3月信州大学教育学部卒業。同4月以後35年間新潟県の教員をする。2003年3月退職し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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