内容説明
出版界が驚嘆する職人教師の発想と技。すべての子どもたちを“流れ”の最中に置いた熱中教育の記録。
目次
1 職人教師の一般的な心得(職人教師へのプロローグ;向上はみんなの願い ほか)
2 “流れ”を生かす指導の工夫(人間関係づくりが基本;実態把握の真髄 ほか)
3 “流れ”の視点からの実践(音楽指導;軟式テニス指導(部活) ほか)
4 “流れ”を制した覇者たち(覇者(王者)に学ぶ
広岡達朗―孤高の求道人 ほか)
5 “流れ”の研究(“流れ”とともに;“流れ”の力量 ほか)
著者等紹介
中村仙之助[ナカムラセンノスケ]
1942(昭和17)年長野市に生まれる。1962年長野工業高等学校定時制電気科卒業、在学中は鍍金工場および電機工場で働く。1967年信州大学教育学部卒業。以後、長野県内の小中学校で、「すべての子どもたちに光を当てる」ための実践研究に取り組む。1981年横浜国立大学へ内地留学。本物を求めて、全国に人物、出来事、施設等を研修訪問、催眠教導師、「“流れ”に拠る教育」研究家。2002年長野市立七二会中学校長を最後に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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