内容説明
いにしえの名刹を四季折々彩る可憐な花々に魅せられ、日本の美と文化の原点に触れる巡礼紀行。二十五寺。
目次
長岳寺とキャノン―奈良
老い牡丹―金剛寺・奈良
藤とお地蔵さま―子安地蔵寺・和歌山
菩提樹の鶴林寺―兵庫
沙羅の応聖寺―兵庫
二つの萩の寺―白毫寺・奈良
コスモスと般若寺―奈良
万物の移ろい―観音寺・京都
落葉の古寺―金剛院・京都
天目の高源寺―兵庫〔ほか〕
著者等紹介
橋田昌幸[ハシダマサユキ]
1937年生まれ。高知県出身。高知市春野町森山。1956年高岡高校から大阪学芸大(現、教育大)へ。1960年豊中市で教師に。この年から大阪中学校新聞連盟の理事に推され、以後、この道を歩く。同連盟の副会長を最後に1998年に定年退職。元、全国新聞教育研究協議会理事。退職後、三年間、豊中市立第十六中学校で嘱託勤務。その後、同第五中学校他で臨時講師など
井上功[イノウエイサオ]
1938年1月生まれ。兵庫県出身。佐用郡佐用町。1956年佐用高校から大阪学芸大(現、教育大)へ。1960年豊中市で中学教師に。豊中市教育委員会を経て、1998年退職。退職後、二年間、大阪学芸中学校講師。その後LEC専任講師。いったんか同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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