内容説明
“一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ”誰もが知っている名手紙文の作者、剛毅で頑固者だった戦国武将の生涯。
目次
序章 一筆啓上・本多作左衛門
1 家康・我が城に帰る
2 奉行を拝命、作左スポットライトを浴びる
3 主従は三世、作左、於義丸を守り立てる
4 戦場に身を挺す作左衛門
5 秀吉の登場、仙千代を大坂城に出す
6 本多作左衛門と太閤秀吉
7 本多作左衛門の引退と本多成重
付表 本多家系図と家康作左略年表
家康・作左辞典
著者等紹介
横山茂[ヨコヤマシゲル]
岡崎市中学校、日清紡定時制高校・教諭、講師。現・岡崎市六ッ美西部学区市民ホーム事務長。大正13年4月25日生。岡崎市在住。樹芯の会「源氏物語」「古典文学」講師、「ふるさと読本」編集委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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