雑木林が創り出した景色―文学・絵画・庭園からその魅力を探る

雑木林が創り出した景色―文学・絵画・庭園からその魅力を探る

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873023250
  • NDC分類 629.1
  • Cコード C0070

内容説明

雑木はいかに日本人の美的対象になっていったのか?「見え隠れ」「抜けるところ」「単一性の回避」「移動を促す構成」…作庭家・飯田十基の造園的技法を探る。

目次

第1章 近代の文芸における雑木の表現
第2章 近代の雑木の庭に関連する流れ
第3章 飯田十基の雑木の庭
第4章 飯田十基の作庭に対する姿勢
第5章 総合考察
第6章 結論
飯田十基資料集

著者等紹介

岡島直方[オカジマナオカタ]
博士(学術)。千葉大学にて園芸経済学、造園学を学ぶ。その後建築学を学ぶ。現在、南九州大学環境造園学部造園学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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