内容説明
カードから読み解く知恵が、奇跡を呼び起こす。数秘学、カバラ、占星術。古くからの伝統に基づく複雑な体系を持つ思想とカードに込められた深い意味が出会う時、叡智と導きに向かう探求の旅は広がっていく…。人気作「啓示タロット」に続く、イーデン・グレイのタロット学習書三部作、待望の第二弾。本邦初翻訳。
目次
1 タロットの定義
2 タロットの歴史
3 大アルカナ
4 小アルカナ
5 タロットカードの読み方
6 タロットと瞑想
7 タロットを解明するオカルト思想のシステム
8 エピローグ―愚者の旅
著者等紹介
グレイ,イーデン[グレイ,イーデン][Gray,Eden]
1900年~1999年。元女優。キャサリン・コーネル、フレデリック・マーチ、ブライアン・エイーハーンと共に、ロンドンの劇場で活躍した。その後10年間ニューヨークで形而上学の本を扱う書店を経営。その間、タロットについて初心者向けの指導の必要性を痛感し、自らタロットを教えたり、指導書の執筆に努めた。米国では、タロット占い師の母と呼ばれている
星みわーる[ホシミワール]
上智大学仏文科卒。読売文化センターにて弦エニシ氏のクラス(タロット・占星術)を受講。その後翻訳会社に勤める傍ら、幸月シモン氏に師事し、タロットを学ぶ。米国タロット協会(American Tarot Association)会員。インターネット上で活躍する猫占い師、アル・カマル・ミミの後見人でもある。英語の他、仏語、アラビア語を操る
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