内容説明
夜な夜な恋に泣き明かした者でないと人生の真の味は分からない、と西欧のある詩聖は言った…これは今から50年前の南の島の高校生の詩物語である。
目次
桜岳山象―序にかへて
自然よ
ある暮れ
恋の岩
田舎の駅で
夢
自然の朝
対々
魂の母
今度こそ〔ほか〕
夜な夜な恋に泣き明かした者でないと人生の真の味は分からない、と西欧のある詩聖は言った…これは今から50年前の南の島の高校生の詩物語である。
桜岳山象―序にかへて
自然よ
ある暮れ
恋の岩
田舎の駅で
夢
自然の朝
対々
魂の母
今度こそ〔ほか〕