内容説明
市民や企業に選ばれる自治体づくりとは。税収予測から市民討議会―時代を先駆ける三鷹市の実践。
目次
第1部 新たな総合計画策定に向けた政策研究(人口構成の変化と市財政への影響;住宅開発と企業誘致の税収効果の分析;公共施設の老朽化と公的資産マネジメント(PRE)の推進
人や企業から「選ばれる自治体」になるために)
第2部 新たな総合計画策定の取り組み(三鷹市の計画行政と市民参加の変遷;新たな総合計画のあり方;第4次基本計画の市民参加;無作為抽出の市民討議会による市民参加;人口減少・低成長の時代の市民参加のあり方)
おわりに 人口減少時代に総合計画を策定する意義と必要性
著者等紹介
一條義治[イチジョウヨシハル]
1991年、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三鷹市に入庁。生活文化部コミュニティ課、総務部政策法務課、小平市企画財政部企画課(派遣)を経て、2000年より企画部企画経営課。同課では、総合計画、行政評価、経営品質、自治基本条例、ファシリティ・マネジメント等を担当し、2011年は企画経営課長とて第4次基本計画の策定を担当。2012年より総務部政策法務課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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