内容説明
議会とはなにか!議員とはなにか!現実は変えられるか!今進めている議会改革は間違っていないか?すべての答えがこの1冊に。住民自治と議会制民主主義の確立へ向けた必読の書。
目次
第1部 議員と“お金”(議員に対する関心;いまこそ必要な議員の海外視察 ほか)
第2部 議会と住民(議会は“合議制”ではないのか?一般質問の意義と問題点;住民は議会を信頼できるか? ほか)
第3部 議会のしくみ(常任委員会で審議するのは何のため?―本会議を実質的審議の場にする必要あり;地方議会は立法機関か? ほか)
第4部 地方自治の代表は議会(自治体の2つの機能;“地方自治”の代表は? ほか)
第5部 イギリスの議会制民主主義―伝統的には住民投票を否定(議会制民主主義の国;地方レベルの住民投票(referendum)は? ほか)
著者等紹介
竹下譲[タケシタユズル]
自治体議会政策学会会長、拓殖大学地方政治センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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