内容説明
日本農業の終焉か再生か―問われる国と自治体の取り組み戦前からの農業政策をひも解き、現状の問題点を指摘する豊富な統計資料で米政策・農業の公共事業・財政に関する政策を分かりやすく解説。
目次
1 農業改革の変遷
2 米政策の転換
3 農業の公共事業の展開
4 自治体の農業経費
5 農業生産額と農業生産所得の現状
6 農業政策はこれでよいのか―心配な改正農地法
著者等紹介
石原健二[イシハラケンジ]
農学博士。埼玉大学理学部卒業。全国農協中央会に勤務。農政課長、営農部長、中央協同組合学園部長を経て、1996年東京大学より農学博士授与。1999年(社)国際農林業協力会常任理事。2002年立教大学経済学部教授(2007年退任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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