目次
第1章 僧(ほうし)と仏(ほとけ)へのまなざし(天平期の僧へのまなざし;藤原氏と天平の僧;天平の仏へのまなざし)
第2章 作仏の僧行基の寺と仏(伝承化のはじまり;伝承寺院にみる行基像;仏への信仰と行基;文殊と行基;行基作仏の霊験)
第3章 鑑真の唐招提寺(鑑真の来日;鑑真と如宝;如宝と空海)
第4章 道鏡の西大寺と良弁の東大寺(西大寺の道鏡;説話の道鏡;良弁の東大寺;良弁の行実)
著者等紹介
根本誠二[ネモトセイジ]
1949年東京に生まれる。1980年明治大学大学院博士課程単位取得満期退学。2015年筑波大学教授定年退職。大正大学非常勤講師、筑波大学名誉教授、博士(文学・筑波大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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