目次
はじめに―国立歴史民俗博物館民俗展示の構想と射程
「現在」を展示することの意義と課題―「アイヌ民族の伝統と現在」から
商品化される「民俗文化」―「現代の観光とおみやげ」から
現代社会と儀礼の生成―「行事食の変化」から
衛生観と身体観の変遷―「現代の家族像」から
総合討論
おわりに―現代の暮らしを展示すること
著者等紹介
重信幸彦[シゲノブユキヒコ]
1959年生まれ。国立歴史民俗博物館客員教授
小池淳一[コイケジュンイチ]
1963年生まれ。国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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