歴博フォーラム民俗展示の新構築<br> 河童とはなにか

個数:

歴博フォーラム民俗展示の新構築
河童とはなにか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784872948530
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C3339

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

8
図書館にて。『今昔百鬼拾遺 河童』を読んで、河童を復習中。本書、「歴博フォーラム 民俗展示の新構築」というシリーズ。佐倉市の国立歴史民俗博物館、総合展示第四室(民俗)「日本人の民俗世界」は1985年開く、2010年閉じる。2013年に「列島の民俗文化」として新オープン。それに先立って行われたフォーラムを書籍化したもののひとつ▲小馬徹「肥前渋江氏と河童信仰の形成ー河童人形起源説再論ー」。うーむ、柳田民俗学の方法論の問題点が河童(ひょうすべ)論に現れている、と。2023/09/14

大臣ぐサン

1
河童とは何か。とても深いテーマだ。現代ではすっかり妖怪の代表格として定着している河童だが、その来歴を辿ろうとすると一筋縄ではいかない。まず、形からして違う。河童が文献上初めて登場するのは1444年成立の『下学集』と言われているが、ここでは獺が老いて河童になるとされている。河童は地方によって呼び名も違い、メドチ、ミズチ、川太郎、ガワッパ、猿猴など枚挙に暇がない。これら河童的なものは江戸時代までは生物として分類されており実在の生物ととらえられていた。河童がどのような変遷で現在のイメージになったのか。読んでみ。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8080170
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。