近世前期 郷村高と領主の基礎的研究―正保の郷帳・国絵図の分析を中心に

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近世前期 郷村高と領主の基礎的研究―正保の郷帳・国絵図の分析を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 797,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784872944419
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3021

内容説明

正保期(1644-48)、徳川幕府が全国の大名に命じて作成・提出させた正保の郷帳・国絵図を調査し全てをデータ化し、それをもとに、近世前期の国郡別・村別に、郷村高および支配領主の状況を明らかにした労作。郷帳・国絵図の残存しない国は他の史料で復元し、ほぼ全国をカバーする。付録CD-ROMは、郷帳・国絵図のデータをそのまま収録した「国別エクセルデータ」と、そのデータをもとにした「検索ソフト」からなる。検索ソフトは、国郡村名の検索の他、領地をもつ大名・旗本・公家・朝廷・寺社・芸能者・諸職人等あらゆる領主層について検索できる。このデータを、幕末・明治初期の『旧高旧領取調帳』と比較することにより、近世前期から幕末段階までの変遷過程を解明することができるようになる。

目次

第1編 近世前期の郷帳・国絵図の成立と特色―正保の郷帳・国絵図の分析を中心に(郷帳と国絵図;個別郷帳・国絵図・郷村帳の特色;正保郷帳における国郡高と郡名の変遷;正保郷帳と石高制;正保の郷帳と国絵図)
第2編 近世前期の領主支配―正保・慶安段階を中心に(徳川幕府成立段階の大名の所領配置;徳川幕府成立段階の旗本層形成と所領配置;正保・慶安段階における大名・旗本等の所領配置;東北・関東地方の所領分布と領主;中部地方(甲信越・東海地方)の所領分布と領主
近畿地方の所領分布と領主
中国・四国地方の所領分布と領主
九州地方(琉球を含む)の所領分布と領主)

著者等紹介

和泉清司[イズミセイジ]
1944年東京都に生まれる。1977年明治大学大学院文学研究科史学専攻博士課程満期退学。旭川大学女子短期大学部をへて、高崎経済大学地域政策学部教授。史学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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