底点の自由民権運動―新史料の発見とパラダイム

個数:
  • ポイントキャンペーン

底点の自由民権運動―新史料の発見とパラダイム

  • 佐久間 耕治【著】
  • 価格 ¥6,820(本体¥6,200)
  • 岩田書院(2002/07発売)
  • 読書週間 ポイント2倍キャンペーン 対象商品(~11/9)
  • ポイント 124pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 274,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784872942538
  • NDC分類 210.63
  • Cコード C3021

内容説明

本書は、著者がこの十年間に発表されてきた諸論考を、本論七章と補論一章に整理し、さらに現在の研究・教育活動と学問的問題意識・認識を、新稿「地域の自由民権一二〇年」としてまとめられたものである。

目次

第1章 桜井静「国会開設懇請協議案」関係の新史料―東京都三鷹市吉野泰平家文書から
第2章 「自由党本部報道書」の新史料―千葉県大原町井上幹文書より
第3章 一八八四年自由党夷隅事件の捜索過程―千葉県大原町井上家文書に依拠して
第4章 房総の「三大事件」建白運動―斉藤自治夫宛書簡に依拠して
第5章 近代史料の解読―房総の三大事件建白と民権家の書簡
第6章 三大事件建白運動と北村透谷―「再び光かゞやくあさ日の下に」
第7章 底点の民権資料を読む
補論 地域の自由民権研究と新しい歴史の授業

著者等紹介

佐久間耕治[サクマコウジ]
1950年3月27日生まれ。京都大学農学部農林経済学科卒業。現在、千葉県立安房南高等学校教諭
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品