目次
序章 環境歴史学の可能性
第1章 琵琶湖に生きる―水位変動と古代人の生活環境
第2章 再び天平九年の疫病流行とその影響について
第3章 律令国家の辺境政策と環境―出羽国を中心に
第4章 平安京の臭い―排泄臭・屍臭をめぐって
第5章 書写山円教寺の歴史と環境―信仰の霊場・憩いの山
第6章 安藤昌益における環境思想をめぐって
著者等紹介
橋本政良[ハシモトマサヨシ]
1938年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。兵庫県立姫路工業大学環境人間学部教授。文学修士
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