出版社内容情報
子どもたちが次々と、「ある人」あてに手紙を書いていく。やがて「ある人」から子どもたちに、御礼の手紙が届く…。読み進んでいくうちに、「ある人」が次第に明らかになっていく仕掛けがほどこされた物語。
子どもたちが次々と、「ある人」あてに手紙を書いていく。そこには、「ある人」といっしょに遊んだ楽しい思い出や、「ある人」に心を癒されたことが綴られている。やがて「ある人」から子どもたちに、御礼の手紙が届く。そこには……。
読者が読み進んでいくうちに、「ある人」が次第に明らかになっていく仕掛けがほどこされた物語。
【著者紹介】
小手鞠るい(こでまり・るい)
岡山県備前市生まれ、同志社大学卒。『おとぎ話』で海燕新人文学賞、『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞受賞。小説に『好き、だからこそ』『エンキョリレンアイ』『望月青果店』など多数。児童書に『やくそくだよ、ミュー』(岩崎書店)、『心の森』(金の星社)<2012年度青少年読書感想文課題図書>などがある。ニューヨーク州ウッドストック在住。
たかすかずみ(たかす・かずみ)
福岡県生まれ。作品に『きつねのでんわボックス』『こぐまとめがね』(金の星社)『ゆうえんちはおやすみ』『やくそくだよ、ミュー』(岩崎書店)など。
内容説明
四人のお友だちと校長先生が書いた心あたたまる、やさしい手紙。その手紙のあて先は、いったい、だれ?―。
著者等紹介
小手鞠るい[コデマリルイ]
岡山県生まれ。09年、原作を手がけた絵本『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(講談社)でボローニャ国際児童図書賞を受賞
たかすかずみ[タカスカズミ]
絵本作家。福岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chimako
優花 🍯モグモグ
hoin
どら母 学校図書館を考える
びすけっと
-
- 和書
- 国道1号線の手向け花