出版社内容情報
ロングセラー選書、第4弾! 感動のビジネスストーリー!! 川崎の「チョーク工場」の会長が一緒に働く障害者から学んだ大切なこと。
内容説明
涙なくしては読めない感動のビジネスストーリー!!川崎のチョーク工場を経営する会社会長が、一緒に働く障がい者から教えてもらった大切なこと。
目次
第1章 「逆境」を最大限に活かす
第2章 働いてこそ幸せになれる
第3章 幸せを感じてこそ成長する
第4章 地域に支えられて
第5章 「働く幸せ」を広げるために―五方一両得の重度障がい者が社会で働ける制度の提言
第6章 会社は、人に幸せをもたらす場所
著者等紹介
大山泰弘[オオヤマヤスヒロ]
1932年東京生まれ。日本理化学工業(株)会長。日本理化学工業は、1937年に父・要蔵が設立したチョーク製造会社。中央大学法学部卒業後、病身の父の跡を継ぐべく同社に入社。1974年、社長に就任。2008年から現職。1960年に初めて知的障がい者を雇用して以来、一貫して障がい者雇用を押し進めてきた。1975年には、川崎市に日本初の知的障がい者多数雇用モデル工場を建設。2016年現在、81年の社員のうち60人が知的障がい者(障害者雇用割合約7割)。製造ラインをほぼ100%知的障がい者のみで稼働できるよう、工程にさまざまな工夫を凝らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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