問題解決力を劇的に上げる判断力の基本

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問題解決力を劇的に上げる判断力の基本

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872907643
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0036

内容説明

上場企業・有名企業の社員をはじめ、1万人以上の「判断力」を磨いたプロが、ノウハウを伝授!インバスケット思考で身につく、すべての仕事の土台になる一生使えるノウハウ。常に速く、正しい答えを出すためのスキルが身につく一冊!判断力検定試験3級にも対応!

目次

1 正しい判断とは何か?(どれが正しい判断?;誰もが、自分の判断は正しいと思っている ほか)
2 よい判断は「流れ」が大切(意思決定力だけではよい判断はできない;判断には流れがある)
3 実践 判断力を鍛えるインバスケット(インバスケットにチャレンジ;まずは優先順位を決める ほか)
4 判断力の磨き方(自分の判断力を直視しよう;選択肢は自分で作り出す ほか)

著者等紹介

鳥原隆志[トリハラタカシ]
株式会社インバスケット研究所代表取締役。インバスケット・コンサルタント。1972年生まれ。大手流通業にて精肉や家具、ワインなどさまざまな販売部門を経験し、スーパーバイザー(店舗指導員)として店舗指導や問題解決業務に従事する。昇進試験時にインバスケットに出合い、研究とトレーニングを開始する。その経験と問題解決スキルを活かし、株式会社インバスケット研究所を設立。これまでに作成したインバスケット問題はゆうに腰の高さを超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネコタ

47
ビジネスにおいて判断する場面は常に存在する。そんなときにどのような基準で判断していくと最善の判断になるのか、事例を元に説明している。以下気になったところ。優先順位は緊急度と重要度で決める。意思が伝わる言葉、伝わらない言葉。問題は事象そのもの、課題は現状とあるべき姿のギャップを埋めるためのテーマ。当事者意識を持った判断。時間をかけてもいい判断をできるとは限らない。丸投げと任せるの違い。自分の判断のスタイルを直視し、気づきがあれば行動を変え、そうすると判断の精度が上がる。選択肢は自分で作る。2020/07/11

かめぴ

8
インバスケット・・知らなかった。会社組織の末端なのに、指示が全て「よろしく」と「ガンバって」。判断力を上げないと、責任は取らされるとゆーね。読んで・・ガンバろう。2015/11/28

まさげ

7
【図書館本】1つの判断を下すためには優先度をつけ様々なプロセスを経る必要があることを実感しました。自分も判断の癖を知り少しずつ判断の仕方を変えて行こうと思います。2017/12/16

まゆまゆ

5
様々な問題を解決するためには判断することが必要だが、ほとんどの人は判断することを苦手としている。誰かに用意された選択肢の中から選ぶという状況が増えて自分で考えなくなったからではないかという指摘は耳がいたい。情報収集や全体の俯瞰、仮説や比較など正しいプロセスによって判断することを明確にした上で、判断する。ただしすぐには判断せず5秒立ち止まって考えること。2016/07/12

うえちゃん

3
正しい判断には正しい手順が必要。仮説を立てその裏付けを取り対策をとる、という一連の流れ、そのどれか一つでも欠けてはいけないという事か。自分にはどれが欠けているんだろうか。最後の方に書いてあった自分のミッションとは何か。色々考える事で突破口になることを期待。2019/04/21

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