出版社内容情報
“若杉ばあちゃんの娘”の著者が、高校生時に母に「食養」を教わり、重い生理痛、子宮筋腫をなおし、自然妊娠・自宅出産・自然育児をした体験をもとに、「食養」で「産む力・育つ力」を妊娠中の女性がどう高めていくかを教えます。
1章 食養で子宮内膜症を直して自然妊娠
2章 何度もしたくなる!自宅出産
3章 食養で子育て(布おむつ・完全母乳・添加物なしの食事)
4章 台所は家庭の薬局 古民家・自然のなかで暮らす
【著者紹介】
齊藤典加(さいとう・のりか)
1967年大阪に産まれる。栄養士。20代に大阪・東京でマクロビオティック、雑穀料理を学び、母、若杉友子の野草料理のアシスタント経験後、結婚。3人の子供を自宅出産し、雑穀菜食と野草料理で楽々育児を経験する。京都府綾部市奥上林に親子で移住し、古民家を購入。料理教室、講演、ワークショップを全国で開催。
内容説明
自然に産んで育てたい。まずは食べ物を変えること!京都府綾部で農的暮らしをする若杉ばあちゃんの娘・典加さんのワクワク・ラクラク自宅出産・食養子育て本。
目次
第1章 食養でよい妊娠・楽しい出産(二人目からは公開出産;体に不安いっぱいの私が食養で元気に ほか)
第2章 食養で育児も楽々(3歳までに「自分で育つ力」を育てる;おむつ、めんどうかもしれないけど ほか)
第3章 お母さんに知って欲しい陰陽の話(現代人の朝ごはんは「陰」ばかり;毎日買う野菜にも陰陽がある ほか)
第4章 お母さんとして輝くために(家族の絆はお母さんがつくる;食養を家族に押し付けず上手にすすめるには? ほか)
第5章 母に学んだ食養の心(食べ物で運命が変わる;母のおにぎりが「大難を小難に」 ほか)
著者等紹介
齊藤典加[サイトウノリカ]
1967年大阪生まれ。20代に、東京・大阪でマクロビオティック料理、雑穀料理、食養を学ぶ。三人の子供を自宅出産し、穀物菜食で育てる。平成9年に京都の綾部に移り住み、自給自足生活を母・若杉友子と共に過ごす。平成17年に母の料理教室を自宅で主催し、口コミで広がる。平成19年「きらり上林」を設立。廃校になった学校で野草料理教室、食と命と暮らしのセミナー、耕作放棄地の復活、在来種の農産物の和を広げる活動、定住促進、手づくり醤油講習会、風土祭りなどを開催し、地域の魅力を発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
ルキシュ
ヤモリin王宮