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出版社内容情報
1000回以上の講演を学校などで行ってきた著者。
その時に書かれた子どもたちの感想には、
大人へのまっすぐな気持ちが詰まっていました。
その想いをもとに、現場の教職員に強く語りかけます。
【著者紹介】
1998年、当時高校1年生だった一人娘の香澄さんが、いじめによって自らの人生に終止符を打つ。「いじめの予防と解決策」を伝えるため、夫の新一郎とともにNPO法人ジェントルハートプロジェクトを立ち上げ、全国各地の学校などで講演、学習会を行う。2012年9月文部科学省「いじめ問題アドバイザー」に認定。
内容説明
先生だから今すぐできる子どもを救う21の方法。「大したことないけど…」は、重要な話をするきっかけ。「大丈夫か?」という質問に、「平気」と答えると何かある。子どもの本音の読み解き方を、一人娘をいじめで失った母親が1000回の講演から伝える。NHK、テレビ朝日など出演、いじめ解決NPO理事の本。
目次
1 いじめって、そうじゃないんです(喧嘩両成敗は、いじめを助長します。;いじめられる側に、原因や理由はありません。;親だからこそ、話せないこともあるんです。 ほか)
2 先生ができることを、もう一度はじめませんか(いじめのあるクラスは、成績が伸びません。;様子見せずに、すぐに対応してください。;不登校の子が学校に来る時、自然にしてください。 ほか)
3 先生一人ではなく、大人全体で向き合うこと(子どもを救うには、先生を救うべきです。;毎日先生がいる保健室の充実が大切です。;「隠ぺい」は、誰も幸せにしません。 ほか)
4 子どもから大人へのメッセージ
著者等紹介
小森美登里[コモリミドリ]
元文部科学省いじめ問題アドバイザー、滋賀県いじめ対策研究チーム会議委員、NPO法人ジェントルハートプロジェクト理事。1957年、神奈川県藤沢市生まれ。1988年、当時高校1年生だった一人娘の香澄さんをいじめ自殺によって失う。2003年、いじめや暴力のない優しい社会づくりのために、夫の新一郎さんとともにNPO法人ジェントルハートプロジェクトを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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