出版社内容情報
1994年、アフリカの真ん中で100万人が殺された。20世紀指折りの恐怖の顛末を告発!今こそ知るべき隠された真実。
知らないことは「恥」どころか、「罪」になることもある──わたしはそのことをこの本から学びました。理不尽な暴力や憎しみが吹き荒れるさなかにあっても、なお「善き者」であろうとする意志の尊さ──わたしはそのことをルワンダの勇気ある女子学生から学びました。これは、すべての人が読むべき一冊。後世に伝えていくべき大事な大事な一冊です。書評家 豊崎 由美
全米書評協会賞・ニューヨークタイムズ、ロサンジェルスタイムズブックアワー他で絶賛!日本での公開を求める声で上映が実現した映画「ホテル/ルワンダ」大ヒットのきっかけを作った本。
1994年、アフリカの真ん中で100万人が殺された。だが、世界の人々は少しも気にしなかった。20世紀指折りの恐怖の顛末を告発する!今こそ知るべき隠された真実
【著者紹介】
著者紹介 フィリップ・ゴーレイヴィッチ Philip Gourevitch
1961年生まれ。「ニューヨーカー」などのスタッフライターとして活躍。本書は初めての著作になり、世界各国で翻訳されている。
訳者紹介 柳下毅一郎(やなした・きいちろう)
英米文学翻訳家。訳書に『人生の奇跡 J・G・バラード自伝』(J・G・バラード著/東京創元社刊)、『フロム・ヘル 上/下』(アラン・ムーア著、エディ・キャンベル ア
ート/みすず書房刊)、『クラッシュ』(J・G・バラード著/東京創元社刊)、『蒸気駆動の少年』(ジョン・スラデック著)『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』(ブライアン・W・オールディス著)『地球礁』(R・A・ラファティ著)(ともに河出書房新社刊)、『悪趣味映画作法』(ジョン・ウォーターズ著/青土社刊)、『アヤックスの戦争』『サッカーの敵』(ともにサイモン・クーパー著/白水社刊)など。著書に『日本映画空振り大三審』、『バッド・ムービー・アミーゴスの日本映画最終戦争!』『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(ともに洋泉社)など。
内容説明
1994年、アフリカの真ん中で100万人が殺された。だが、世界の人々は少しも気にしなかった。20世紀指折りの恐怖の顛末を告発する!今こそ知るべき、隠された真実。
著者等紹介
ゴーレイヴィッチ,フィリップ[ゴーレイヴィッチ,フィリップ][Gourevitch,Philip]
1961年生まれ。「ニューヨーカー」などのスタッフライターとして活躍
柳下毅一郎[ヤナシタキイチロウ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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