出版社内容情報
画工・川口澄子さんがお稽古歴15年で体験した「へぇ」と唸るおもしろ話と、自宅茶道のススメを、画と文でご紹介。茶人ではない、等身大の著者ならではの視点でつづります。
◎な~んも知らなくて大丈夫。
興味はあるけどいざ習うには敷居が高い。
茶の湯の世界をややこしい話ぬきに、
おもしろいとこだけかいつまんでご紹介。
お稽古歴15年。茶道体験画日記
其の一 出会い
「何着て行く?」
「何するの?」
「何があった!?」
コラム?@
其の二 道具
「あら便利」
基本の道具
「道具の扱い」
茶碗
茶筅
茶杓
茶入
茶巾
盆
置き合わせ
建水
釜・炉
ポット
柄杓
服紗
「炭と香」
「足し算 引き算」
「スキモノ」
コラム?A
其の三 点てる飲む
「どうやって?」
点ててみる
いただき方
「たかが水 されど水」
抹茶の選び方
抹茶とは?
「ていねいに」
濃茶とは?
「おいしい飲み方」
主菓子いろいろ
干菓子いろいろ
菓子器
懐紙
「お菓子」
「わかったのね」
コラム?B
其の四 所作
「着物デビュー」
歩く
坐る
礼
「得した話」
「着物の管理」
「着物を買いに」
コラム?C
其の五 茶室
「幕開け」
茶室
「庭のいろいろ」
「掛け軸」
「茶花」
「一畳」
コラム?D
其の六 お茶会
「お茶会ってどんな会?」
「正客と亭主」
「お手伝い」
「流派のちがい」
コラム?E
其の七 その後
「月村さん」
「段取り」
おわりに
【著者紹介】
1973年兵庫県生まれ。筑波大学芸術専門学群にて版画を学ぶ。
日常に潜む非日常の可笑しみを観察し、画帖に描きとめることと、オーソドックスで質の良い印刷物をこよなく愛す。
著書に『旧暦ライフ温故知新』『東洋見聞録 医の巻』(ピエ・ブックス)、三浦俊幸氏との共著に『七十二候美味禮讚』(小学館)、挿絵に『どうしてもわからなかった おいしさのひみつ』『ウー・ウェンのおいしい野菜 四季の味』(ウー・ウェン著、朝日出版社)などがある。
内容説明
興味はあるけどいざ習うには敷居が高い。茶の湯の世界をややこしい話ぬきに、おもしろいとこだけかいつまんでご紹介。お稽古歴15年。茶道体験画日記。
目次
其の1 出会い
其の2 道具
其の3 点てる・飲む
其の4 所作
其の5 茶室
其の6 お茶会
其の7 その後
著者等紹介
川口澄子[カワグチスミコ]
画工。1973年兵庫県生まれ。筑波大学芸術専門学群にて版画を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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☆よいこ
ひめありす@灯れ松明の火
ねむねむあくび♪
emi
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