やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本―ダメな日の「やる気」復活トレーニング

午堂 登紀雄【著】

ＷＡＶＥ出版（2010/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 189p／高さ 19cm
• 商品コード 9784872905045
• NDC分類 159
• Cコード C0036

出版社内容情報

ダメな気持ちを片づけて「やる気」を取り戻す、とっておきの方法があります。仕事に人生に役立つ、心の操縦法。

内容説明

仕事中に、なんだかやる気がでない。やらなきゃいけないのに、進まない。そんなとき、ダメな気持ちを片づけて「やる気」を取り戻す方法があります。今日からできる、気持ちの操縦法。集中力が１日続く７８のノウハウ。

目次

１　仕事がしんどい日のやる気の「コツ」（「あと１分だけ」がんばる。；とりあえず小分けにする。；「できること」だけ見つける。　ほか）
２　ヘコんでもすぐ復活！やる気の「ワザ」（コントロールできないことは、捨て去る。；めちゃくちゃくやしがる。；七転びゾンビ。　ほか）
３　いつまでも燃え続ける！やる気の「ココロ」（ウォーリー（Ｗｏｒｒｙ）を探すな。
自分のグチにツッコミを入れる。
ゴキブリを見よ！カメレオンに学べ！　ほか）

著者等紹介

午堂登紀雄［ゴドウトキオ］
１９７１年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、会計事務所、大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・Ｄ・リトルで経営コンサルタントとして活躍。そのかたわら、貯金７０万円から１年間で資産３億円を形成する。２００６年、個人向け不動産投資コンサルティングを行う株式会社プレミアム・インベストメント＆パートナーズを設立。２０１０年には電子出版などメディア事業を行う株式会社ブルームコンセプトの立ち上げに関わり、共同経営責任者に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぱんにゃー]

【やる気スイッチ】　『06　勝手にライバルになる』　『25　天下の大ウソつきになる』　『40　七転びゾンビ』　『67　ウォーリー(Worry)を探すな』　『75　M系な人になる』　個人的趣味で選択しました(笑)　

2014/11/24

[ねむねむあくび♪]

昔流行った『きっぱり！』本のビジネスマン向け…と言ったところ。もっと具体的で取り入れやすい。バリエーションに富んだ提案力がいい。ヽ(・∀・)ノ逃げ出したくなるような状況でも気持ちを切り替えるさまざまな方法は、どんな人でも一つくらい役に立つだろう。癒し系ではなく、解決方法を求める人にお勧めしたい。あとがきの「自分に出来そうにないものを選ぶ」何故なら自分のからを破る為。という言葉、いいね。

2012/10/25

[はと]

作者は基本的にかなり元気な人なので、正直、読んでるだけで疲れる部分もありました。いつもはやる気があるけど、今ちょっとダメ、みたいな時に読む本かな。少なくとも、「他の人に負けたくない！」みたいな気力が残っていないと、この本には耐えられません（笑）。それにしても、やる気スイッチってホント人さまざまだな。こんなことでやる気出るんだ～っ！？て感心した項目もありました。

2014/10/27

[さっちも]

暑いし、うまくいく事は少ないし、そういう日あります。ズルズル後退してしまわないよう。不自然でも抗います。

2018/07/17

[さっちも]

カフェで一気読みできます。この人著名じゃないですが、私の中では8:2くらいで「良いなー」と思う本を書く、かなりの好打者です。やる気をだすために、良かれと思ってやっていたことのいくつかが逆効果である事に気づかされました。開眼です。オススメです。

2017/06/03