内容説明
挨拶、受け答え、書類、振舞い…相手を思った「ひと工夫」で、あなたの評価は上がる!普通のOLだった著者が、数々の有名企業を手がけるコンサルタントになった“本当の理由”。
目次
第1章 5つの力(「なぜ?」を考える想像力;「!」と気づく力;「喜んでもらいたい」という気持ち ほか)
第2章 気が利く人は、なぜ成長するか?(人に好かれる;いろんなところに連れて行ってもらえる;チャンスが増える ほか)
第3章 気が利く人の「押さえどころ」(心をつかむ「挨拶」;信頼される「受け答え」;好感を持たれる「メール」 ほか)
著者等紹介
柴田陽子[シバタヨウコ]
1971年、神奈川県生まれ。95年、外食企業に入社し、役員秘書を3年務めた後、化粧品会社へ出向。業態開発や商品開発、サロンの店長を経験。2000年、外食企業に戻り、事業開発部において新規レストランの開発を担当。2003年、レストラン開発会社に取締役として就任。飲食店の業態開発およびコンサルタントを請け負う。2004年、「柴田陽子事務所」を設立。これまでの経験を生かし、小売・サービス業を中心に、コーポレートブランディング・店舗プロデュース・商品開発・教育など、クライアントに合った業務を請け負っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ごへいもち
16
周囲の人をよく観察する気付きが大事だね。でも飲み会とかで大皿から取り分けてあげたり、やってもらったり実はあまり好きじゃないんだけどなぁ2014/07/12
むつこ
11
できる人は「気が利く」人。それでも(松竹梅)のレベルに合わせて気を利かせなきゃならないから難しい。とりあえず、身近な人を大事にしてみようっと。2014/03/05
Humbaba
9
物事を完全に行うことができれば、それは最高である。ただし、時間は有限であり、頼まれごとにしても早く出来るのならばそれに越したことはない物がほとんどである。多大な時間をかけて完成度を高めるよりも、早めに確認した方がよほど効果的であるという状況が殆どであろう。2014/02/26
Humbaba
6
何かをしてもらったときに、しっかりとお礼をいう。そして、何が良かったのかを具体的に言う。そうすることで、準備をしてくれた相手はやってよかったという気持ちになり、また次に何かあったときに協力しようと考えるようになる。何も言わなかったとしても問題はないかもしれないが、相手に与える印象は大きく変わる。2013/11/04
しょこラッテ
3
世の中にはこんな風に気を利かせている人がいるのだなと尊敬しました。少しでも人のために気を回せる人になりたいですね。2011/01/09