内容説明
あなたと「モノ」とのつきあい方を、一度じっくり見直し、よりよい人生を歩む手助けになる書。
目次
第1章 モノのために家賃を払うな!(近ごろ、お金が減っていませんか?;なぜモノが増えていくのか ほか)
第2章 ありふれたモノで失うものは何か(「仕事」を失う;「お金」を失う ほか)
第3章 モノへの常識を、180度変えてみる(モノは使ってこそ生きる;やっぱりミニマムライフを目指せ ほか)
第4章 今日から、モノを減らす(持ち物リストでモノが減る;捨てる基準は「使用頻度」 ほか)
第5章 もうこれ以上、増やさない(モノを増やさない5つの習慣;モノを減らせば、考え方が変わる ほか)
著者等紹介
あらかわ菜美[アラカワナミ]
時間デザイナー。1999年に「時間簿」を考案して新聞・雑誌、テレビで取り上げられ全国的に話題となる。時間簿は多くの女性や最近ではビジネスパーソンに支持され、論文や大手企業の人材開発、学校教材、マーケティングに採用される。これまでに3000人以上にのぼる調査をおこない、時間意識や生活時間を分析する。教育委員会、男女共同参画センターなどの行政機関、大手企業で、時間のつかい方、片づけについて数多く講演する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
26
また背中を後押しされた気が。ビニール傘と紙袋を捨てよう(ってそれだけかいw)2013/05/05
アコ
20
「なぜモノが増えるのか」からはじまり、その対策をズバッと伝授。ひとつのテーマがP2-3で理解しやすい。実践紹介も多く、モノを捨てたくてうずうずしてくる。ただ、終盤の精神論は極端な気も。◇メモ:『使わないモノに道具としての価値はない』(10万円のスーツでも)『空間は心地よく生きるための道具』(リラックス効果。動線の確保)『収納グッズは新たな負債』(「なぜみんなそんなに収納したがるのか」という著者の言葉に笑った)『安易にモノを捨てられない時代が来る』(老後や処分費用など)2017/03/28
サルビア
18
耳外痛い話ばかりでした。 あとがきで いつか自分も灰になる。 で完全にノックアウトでした。 私もいつかはスーツケース一つに荷物をまとめたいです。2015/10/31
kubottar
16
モノがぎっしり詰まった部屋よりも必要最低限のモノだけにして広々とした空間がたくさんあることこそが最高の贅沢なんですね。2014/12/27
せっちゃん
12
著者片付け本、2冊目。2023/06/18
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