内容説明
「ナンバーワン」は父と母の口癖だった。北京五輪で世界中の熱い視線を集めている天才ピアニスト初の自伝。
目次
1 子ども時代(革命;トムとジェリー ほか)
パワーシティ(発熱;おこりんぼ先生 ほか)
3 中国を越えて(ドイツ;ショパン ほか)
4 アメリカ(アメリカ;さようなら ほか)
5 世界人(帰郷;マスコミ ほか)
著者等紹介
郎朗[ランラン]
1982年、中国瀋陽に生まれる。3歳よりピアノを始め、5歳のとき、瀋陽ピアノ・コンクールで優勝、最初のリサイタルを行う。13歳のとき、仙台で行われたチャイコフスキー国際青少年音楽家コンクールで優勝。17歳でアンドレ・ワッツの代役を務め、「世紀のガラ」コンサートで、シカゴ交響楽団と共演し、スターダムにのし上がる。子どもたちの音楽教育に力を入れており、若い世代の音楽愛好家を増やすため、「ラン・ラン国際音楽財団」を設立。ユニセフ国際親善大使としても活躍している
リッツ,デイヴィッド[リッツ,デイヴィッド][Ritz,David]
数多くのベストセラーを執筆した音楽ライター
野澤敦子[ノザワアツコ]
獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒。書籍編集者を経て、オンラインストア、Amazon.comの日本サイトAmazon.co.jpの立ち上げに参画。同社書籍部門のマネージング・エディターを務めた後、(有)ブックを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。