内容説明
煮込み、レバ刺し、焼酎梅割―温泉につかるように、酒場でくつろぐ。酒場浴のススメ。ジャンル別、東京酒場・私的名店ガイド。
目次
第1部 ひとり呑みのすすめ(ひとり呑むうれしさ;ひとり呑み入門;ひとり呑みが集まる店とは;ひとり呑み酒場のジャンル)
第2部 ひとり呑み酒場訪問記(大衆酒場;立ち飲み;もつ焼き焼き鳥;老舗小料理酒亭;専門料理;バー パブ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たなかか
3
一人で呑む作法について とっかかり 自分ルール 電車で呑みたくなる話やら さらっとはいって さくっと呑んでかえる一時間二杯二品 かえって飯を食う いいね! 実践しよう 私のタイプは人好きなんだろうなー2017/01/04
タカラ~ム
3
前半はひとり呑みに関する著者の考えが書かれている。居酒屋でのひとり呑みの心得みたいな感じ。で、後半が著者が実際に通う居酒屋の紹介。紹介されている店は、著者の住むテリトリー範囲にある店が多いので、結構地域が限定されているのが、ちょっと物足りないかな。2013/09/14
ぼっこれあんにゃ
3
◎図書館で見かけて手にとったこの本。とてもよかったです。私は齢40を超えているにもかかわらず、今更ながら、お酒の呑み方を意外と知らないことに驚きました。一人で馴染みのお店の暖簾をくぐるなんてちょっと憧れてしまいますね。私はどうも、大人として身につけるべき素養を学びそこねているようです。本書に曰く、「こうであったらいいな」と思うようなきれいな飲み方は、永遠の課題ですね。とのこと。まさしくその通りだと思いました。2012/05/28
Booske40
2
紹介している店が東京ばからなのでフラストレーションが溜まったよ。この本にも紹介されてた大門の穐田屋は出張の折り、前を通りかかったけど夕方の早い時間なのに、店の外の立ち飲みテーブルまでいっぱいだったのには驚いた。2012/09/30
Yu Ikari
1
一人呑み好きには、人好き、酒好き、肴好きの3パターンいる。2012/06/17