内容説明
中学受験でつけたい力は?有意義な受験にするには?驚異の合格実績をあげるサピックス。そのカリキュラム、家庭でのフォローと徹底取材し、現代の子どもが必要とする教育が明らかに。
目次
1章 なぜSAPIXは驚異的な合格実績をあげられるのか―SAPIXの授業、テキスト、カリキュラム、特色について
2章 小学校1~3年生の学習カリキュラム
3章 小学校4年生のカリキュラム
4章 小学校5年生のカリキュラム
5章 小学校6年生のカリキュラム
6章 各科目講師座談会
7章 やはり気になるαに通う子どもたち
著者等紹介
杉山由美子[スギヤマユミコ]
静岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、婦人雑誌の編集者を経て、現在はフリーランスのライターとして、各誌で活躍中。おもに働く女性、教育等をテーマに取材・執筆活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aiko Tanaka
1
はっきりいって、一度読めばいい本。表題とは異なり、なぜ合格実績がいいのかまったく分析できていない、SAPIXを褒めているだけの本。ただ、SAPIXの低学年~高学年αクラスまでの授業の様子がわかるのには役にたった。2015/02/01
つたじゅん
0
送り迎え必須だが、中受といえば今はサピかな。超難関進学校にいかせたいわけでもないから悩む、、2013/03/21
numainu
0
評価E2008/08/08
はろはろは
0
教室での実際の授業がどのように行われているのか、どのようなスケジュールで進むのが理解できてよい。サピックスに所属するなら、その時にやるべきことのイメージがつかめるので手元にあるととても有用。しかし、副題のような「なぜ実績をあげられるか」はこの本では分からない。サピックスのメリットは、通学日数が少ないこと。ものにするには、授業にとにかく集中して、そこで習得してしまう意気込みと能力が必要。それができるなら、効率的な選択肢ということが分かった。もっともそれができる子はそれほど多くないかも。。。2020/10/26