内容説明
なぜあの人は「いつも冴えている」のか？３つの軸を意識するだけで、“なんでもうまくいく人”に！著者が生み出した、魔法の思考テクニック。
目次
プロローグ 頭がいい、ってどんなこと？
第１章 平面思考から立体思考へ
第２章 Ｒの力、Ｒの怖さ―「頭のよさ」の土台は「リアル」です
第３章 Ｉの功罪―「情報がなければ頭はよくならない」のは本当？
第４章 Ｆの魔力―創造もいきすぎれば頭が悪くなる！？
第５章 ベストセラーに学ぶＲＩＦ立体思考法
第６章 ＲＩＦの敵―あなたの頭のよさを曇らせているもの
第７章 ＲＩＦ立体思考法―どんな場面も頭がよければ乗りきれる
エピローグ あなたはどんなＲＩＦ？
著者等紹介
香山リカ［カヤマリカ］
１９６０年札幌市生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。帝塚山学院大学人間文化学部教授。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会批評、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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おおにし
9
ＲＩＦの法則と言うと大げさだが、Ｒ（現実）、Ｉ（知識、情報、想像）、Ｆ（空想、妄想、想像、直観）の３つの思考軸で考えるということは多くの人がすでに意識せずにやっていることではないだろうか。逆に私はあまりにもあれこれ考え過ぎて結論がでないということの方が多そう。「心のクセ」を知る１０のリストは役に立つなと思ったけど、これは認知行動療法で使うリストそのもの。この本では認知行動療法のさわりしか書いていないので、詳しくは認知行動療法の入門書を読んだ方がよさそうです。2015/03/13
yukiko-i
0
Ｒ(現実)、I(知識、情報）、 Ｆ（空想、創造）の３つの軸のベクトルを、バランスよく実行すれば成功するー考えが煮詰まった時、冷静に自分自身を分析してみる姿勢が大切だと実感。タイトルの「頭がよくなる」かは疑問なので★は3つd(^_^o) 2015/07/15
hisa
0
現実性、想像力、知識のバランスが優れた判断をすることが大事ですよというお話。2013/06/05
kuma-kichi
0
立体思考で、という話はよくわかる。が、あんまり内容が。2010/06/13
comajojo
0
ミシマ社の本。香山リカ、にがて。2009/08/21
