内容説明
自分の人生を取り戻す『断る』『決断する』『切り上げる』『見極める』ための極意。
目次
序章 意をけっして席を立つ(贅沢な人生のために必要なこと)
第1章 「お先に失礼!」する仕事のキホン(物事をうまく進めるコツの見つけ方;あなたを縛る時間給発想から自由になる!;無駄な時間をトコトン減らす ほか)
第2章 「お先に失礼!」する実践術(まずは熱心さを印象づける;遠回りせずにやりたいことにたどり着く方法;メールのひと振りに勝負をかける ほか)
第3章 「お先に失礼!」する心得(何よりも嫌われないために;まわりが納得する「キャラクター」になる;ふだんの行動は目立たず、慎重に ほか)
著者等紹介
柴田英寿[シバタヒデトシ]
1967年4月30日生まれ。1992年早稲田大学政治経済学部卒業。1998年Washington University,John M.Olin School of Business卒業。日立製作所でサラリーマンをしながら、大学での講師、研究会や朝食会の主催など、社外の活動を行なう日々
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感想・レビュー
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じゅき
31
定時に【お先に失礼!する】ことができていない私です。仕事を徹底的に効率的して、できる人間にならないとなんだだなぁ~全部が全部自分に当てはめることはできないけれど できることから、地道に、まねできることから・・・と 自分に啓発系の一冊でした。2014/07/14
さとちゃん
2
資料を少なくすることに価値を置く。飲み会も段取りと効率。仕事・作業は小さく分解してコツコツやる。2018/03/21
KAKAPO
2
出世するという価値観を選ばないのが、お先に失礼する生き方。自分の意志を曲げない部分と周囲に配慮する部分のバランスをとることがとても大事で、最小のエネルギーで最大の成果を上げる実力が必要。実力を身につけるために、資格や学位を目指して、勉強する。資格や学位が求めている本質的なところを身につけるトレーニングをし、本当に定時までの時間内に真剣に仕事をすること。誰もかなわない生産性を定時までの時間内に出したうえで、定時に帰る人としてのブランドをつくるのです。大事なことは、当たり前のことを“継続”することなのです。 2008/06/26
くまさん
1
できそうでできなかった「お先に失礼」。もっと贅沢に生きても良いのではないか,とそう思う。結局,自分を大切にすることにつながるんだなと感じた。できることからやってみよう。2015/04/29
がっち
1
とんでも本かと思えば…かなり実益な本。お先に失礼するには、仕事がかなりできなければならないということである。A2011/05/19
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