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内容説明
あの小松崎サンダーバード・ワールドがよみがえる!小松崎茂画伯の代表作、サンダーバードの箱絵を80点。その他40点を収録。一部ノートリミングで原画を再現。
目次
サンダーバード2号
サンダーバード1号
サンダーバード3号
サンダーバード4号
サンダーバード5号
国際救助隊隊員
秘密基地
FAB‐1
救助メカ
救助メカ+装備コンテナ〔ほか〕
著者等紹介
小松崎茂[コマツザキシゲル]
TBプラモ箱絵画家。大正4年(1915年)2月14日、東京・南千住生まれ。日本画家の掘田秀叢、挿絵画家小林秀恒に師事。昭和13年(1938年)より小樽新聞の小説「白狐奇談」の挿絵でデビュー。昭和14年(1939年)には国防科学雑誌「機械化」や「少年倶楽部」などで活躍。戦後、大衆向け雑誌の小説挿絵を始め、昭和23年(1948年)に少年誌「冒険活劇文庫」の『地球SOS』や「おもしろブック」の『太平原児』などで人気絵物語画家となる。月刊少年誌や学年誌の口絵で、未来画や最先端機械を描き、昭和32年(1957年)に東宝特撮映画「地球防衛軍」のメカデザインで参加した。昭和34年(1959年)からは週刊少年誌で戦記物口絵、挿絵でも活躍。昭和36年(1961年)からプラスチック・モデルの箱絵を依頼され、昭和42年からの「サンダーバード」などの箱絵も代表作といわれる。平成7年(1995年)に自宅を焼失後も、ポスター画などで活躍した。平成13年(2001年)12月7日、心不全で永眠。日本を代表する科学イラストレーターの草分けであった
伊藤秀明[イトウヒデアキ]
1957年9月北海道生まれ、小学生高学年時に「サンダーバード」、中学生時には「謎の円盤UFO」の洗礼を受け、高校生時に「宇宙戦艦ヤマト」にハマった影響で「東京デザイナー学院」に入学。同人誌活動からB級雑誌「OUT」の「宇宙戦艦ヤマト」特集号の編集に参加して、アニメ制作よりアニメ・映像作品の研究の面白さに目覚める。仲間と雑誌編集会社「銀英社」を設立、商品セル画ワークや、アニメムック本の編集をするイラストレーター兼編集者。1987年の英国の世界SF大会を機にアンダーソン作品商品のコレクションと研究を始めて、特撮映像研究家・池田憲章氏らと多くの「サンダーバード」本を編集し「サンダーバード研究家」とも評されるようになる。また、今井科学プラモデルや、小松崎氏作品の研究も続けて、現在では虫プロ作品の研究も始めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。