目次
第１章 心臓の仕組みと冠動脈疾患の危険性
第２章 冠動脈疾患はどんな人がなりやすいか？―その予防と改善について
第３章 冠動脈疾患の診断と治療―最先端医療の現場から
第４章 グールド・ガイドライン―予防と治療の実践篇
巻末 冠動脈疾患予防・改善のための食事療法について（日本風アレンジ）
著者等紹介
グールド，Ｋ．ランス［グールド，Ｋ．ランス］［Ｇｏｕｌｄ，Ｋ．Ｌａｎｃｅ］
ウエスタンリザーブ大学医学部を卒業して医師の資格を取得後、ワシントン州立大学で循環器病の研究を行ない１９７６年に準教授。１９７９年、教授としてテキサス大学に移り、循環器内科の主任教授、ポジトロン診断研究センターの初代センター長に就任。米国心臓学会のジョージ・Ｅ・ブラウン記念講演賞をはじめ、数々の賞を受賞。また同学会の学術誌『Ｃｉｒｃｕｌａｔｉｏｎ』など主要な学術誌の編集委員でもある。現在はテキサス大学医学部ヒューストン校において内科学教授とともに動脈硬化予防・改善ウエザーヘッドＰＥＴセンター長を務める
吉田勝哉［ヨシダカツヤ］
昭和５３年千葉大学医学部医学科卒業。昭和５３年千葉大学医学部第３内科入局。平成元年テキサス大学医学部循環器内科留学。平成６年科学技術庁放射線医学総合研究所障害・臨床研究部第３研究室長。平成１１年千葉大学医学部第３内科講師。平成１４年千葉大学大学院循環病態医科学助教授
中川敬一［ナカガワケイイチ］
昭和６０年千葉大学医学部医学科卒業。昭和６０年千葉大学医学部第３内科入局。平成６年テキサス大学医学部循環器内科留学。平成１２年西台クリニック画像診断センター副院長。平成１４年千葉大学大学院循環病態医科学助手
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