感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さわこ
5
一口に鍵といっても、いくつもの意味がある。扉を開ける道具としてのかぎ、解決の手掛かり、解答や指針。その意味を何人かの執筆者がそれぞれの捉え方で捉えたのが本書である。様々な方向から鍵と錠のふしぎを読み解いている。歴史、権力、性、絵画の中での描かれ方、小説のトリックとしての使われ方…などなど。どのテーマも興味深い。レトロな鍵や錠の写真は、見ているだけでわくわくする!★★★☆☆2015/06/07
ipusiron
0
再読2014/07/21
真水
0
写真や図入りなので眺めているだけでも楽しい。Kyeの多様な意味。歴史。変遷。2011/06/14