内容説明
大田先生は毎晩、愛犬を相手のおしゃべりで就寝前のひとときを過ごします。話し合うテーマは、わが国の老人医療を取り巻く現状から、リハビリの具体的な方法まで、いろいろ。大田先生ならではのユーモアあふれるナイト・トーク80編のなかに、「老い」に立ち向かうヒントがふんだんに盛りこまれています。本書は大田仁史先生が茨城放送の番組「ドクター大田のワンポイント・リハビリテーション」で話された内容を再構成したものです。
目次
「老いぬさま」でいよう
縦があるなら、横もね
ポックリ逝かずに、パッタリ
好き勝手なことを続けていくと…
キーワードは「はいめんかいほうざい」
「リ」+「ハビルス」
リハビリテーションの深い意味とは
美しい「死」を迎えるためには?
恐怖の「死の四重奏」
「寝たきり」には三つの特徴がある〔ほか〕
著者等紹介
大田仁史[オオタヒトシ]
昭和11年香川県生まれ。37年東京医科歯科大学医学部卒業。伊豆逓信病院リハビリテーション科部長、同病院副院長を経て、平成7年より茨城県立医療大学教授、8年より同大学付属病院院長。医学博士。日本リハビリテーション医学会専門医・評議員、全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会会長などを務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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