内容説明
明日の日本の「モノづくり強化」のために。日立での４３年間の「生きた」ノウハウを凝縮！世界に冠たる日本のモノづくりのあり方が見えてくる。モノづくりに努力する管理・監督者をはじめ多くの方々に、感動と勇気と知恵を与える「血と汗の結晶」。
目次
第１章 世界に冠たるモノづくりを！（私とモノづくり；モノづくり環境の激変；「物」から「モノ」へ ほか）
第２章 私を育てた土壌（活き活きした職場；始末書は人生のお守り；馬場さんの教え ほか）
第３章 品質管理の強化（現場主義に徹せよ；モノづくりの「力」を考えよ。今、どんな力が大切か；品質を作る四つの場を理解し不良撲滅に努力せよ ほか）
著者等紹介
佐藤一男［サトウカズオ］
１９３７年青森県七戸町生まれ。１９６０年岩手大学電気工学科を卒業。株式会社日立製作所日立工場へ入社。日立工場大型電機製造部製作課に配属。１９７０年同部工務課長。１９７９年重機製造部長。１９８６年日立工場生産技術部長。１９８７年日立工場副工場長。１９９０年栃木工場工場長。１９９３年日立製作所計画部長（理事）。１９９７年日立製作所取締役。２０００年モノづくり技術事業部設立同事業部長兼務。２００１年日本技術士（経営工学部門）。専務取締役。２００３年株式会社日立製作所特命顧問。株式会社日本サーボ取締役会長ほか着任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
