著者等紹介
萩尾農[ハギオミノリ]
東京都出身。文芸及び歴史研究団体「碧い馬同人会」主宰。1976年文芸誌団体「碧い馬同人会」設立。1980年より、文芸及び歴史研究の会
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感想・レビュー
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高遠天
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読んだのは2016年版 ちょっと新しい土方歳三を見た気がする。おもしろい2017/08/17
ヒロ
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まさに人殺しなのだが なぜか 土方歳三に心打たれる。 物語りになのかもしれないが 彼ら〈薩摩、長州、土佐、会津等〉は、なにを思い戦い 殺し殺されたなだろ。 この平和な日本に暮し頭デッカチになった私にはわからないが 上手く表現出来ないが 彼らに対し心が熱くなる。2017/07/12
nokiko
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さすが同人本だけに愛が暴走おこして史実がねじまがってるけど 同人だしね。萌えるためにかかれただけあって入り込みやすかった。 斉藤さんとの会話がよかった、特に病気の事を語るところは 図書館に返すまでに何回も読み返そうかとおもいやす2013/05/20
ぐるぐるめぐる
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作者さんの土方さんへの愛に溢れた小説。斎藤さんがいいとこ取りで、出番多めで良かった。市村鉄ちゃんの役目を奪っちゃってるケド。史実とは色々違うけど、小説としてサクサク読めた。島田はどこでも島田だった。伊庭八もステキ。2012/01/22
UMA
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五稜郭タワー通販で購入。池波正太郎の幕末新選組が永倉さんをひたすら愛でる為の本ならこれはひたすら土方さんを愛でる為の本。土方さんが若干行きすぎってくらい皆に愛されてるので(特に新選組隊士達に)人によっては困惑するかも。近藤さんの扱いとか誤字脱字の多さとか気になる部分は多いけど斎藤さんの出番が多いので個人的には好き。2011/07/03