内容説明
本書は、大きく二つの編に分かれています。「介護保険によるサービスの活用」と「在宅介護の知識と技術」を身につけ、この両輪を同時にうまく回すことにより、本人・家族の介護への負担を軽減し、介護する側、介護される側がより快適に過ごせることを目的にしています。
目次
１編 介護保険徹底活用の知恵―介護サービスをじょうずに組み合わせる（介護保険とは；「要介護認定」の申請から通知まで；介護サービスを利用するために）
２編 寝たきりにならない・させない知識と技術―在宅で行う介護の基本とリハビリテーション（高齢期の心身の変化と疾病を理解する；在宅介護の基本と方法；日常生活における在宅介護の技術；痴呆の高齢者の在宅介護；本人・家族が行うリハビリテーション；在宅ホスピスケアを行うために）
著者等紹介
荏原順子［エバラジュンコ］
総合健康推進財団保健福祉研修センター企画担当課長
小森由美子［コモリユミコ］
総合健康推進財団保健福祉研修センター企画担当課長
青木主税［アオキチカラ］
北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科助教授
前川美智子［マエカワミチコ］
淑徳短期大学社会福祉学科教授
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
9
勉強の為に読む。大変わかりやすい。わかっている様ですっかり忘れてしまっている事が多く、改めて気付かされた。十年以上前の本だが、大半は古くなっていない。良い予習復習になりました。2012/09/24
