内容説明
重点対策は苦手意識の強い午後問題を突破する、基本的な考え方と解法テクニックが学習出来ます。午後問題においては、出題の意図するところを理解する事が重要であり、例題・演習問題を解き、解説を読み進めて、出題される問題の理解と解読の仕方をマスターして下さい。午後問題解法に必要な「専門知識」も併せて解説してありますので、ある程度の学習が進んでいる方の更なる実力アップアイテムとしても使える1冊です。
目次
1 試験制度解説編(試験制度の概要;出題範囲とスキル標準の概要;試験の実施概要 ほか)
2 午後1問題対策編(アルゴリズム;ソフトウェア工学;システム開発 ほか)
3 午後2問題対策編(午後2の解法;システム開発;オブジェクト指向設計 ほか)
4 演習問題解答・解説
著者等紹介
高田伸彦[タカダノブヒコ]
1978年、名古屋大学工学部卒。現在、金沢学院大学美術文化学部情報デザイン学科の教授として、情報科学、教育工学(Webシステム関連、3Dデザイン等)の研究に従事し、授業科目は、ネットワークシステムを中心とした、情報関連のカリキュラムを担当している。資格、技術士(情報工学)、情報処理システム監査技術者、特種情報処理技術者、情報システムコンサルタント
日高哲郎[ヒダカテツロウ]
1972年、電気通信大学卒業。(財)日本情報処理開発協会、(株)リバートに勤務後、1989年に独立。現在、(株)エス・イー・アシスト代表取締役。資格、特種情報処理技術者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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