内容説明
本書は看護婦があらゆる臨床場面において、身体検査、健康診断を行う上で有益なものである。特色としては、患者と器具の調整・準備のまとめ、身体の各系統のアセスメント、正常な成人と異常な成人の病状の精査、そして看護診断していく上で起こり得る事柄を掲げていることである。さらに診断中に看護婦が心すべき、専門的な老年医学や、小児科学の要素も含まれている。
目次
第1部 必要な基本的技能(看護実践におけるヘルスアセスメント;看護歴収集のためのモデル;心理社会的アセスメント ほか)
第2部 バイタルサインの測定(体温;脈拍;呼吸 ほか)
第3部 身体系統のアセスメント(外皮;頭部;眼 ほか)
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- 和書
- 松田修著作集 〈第6巻〉