内容説明
ビジネスマン、OL、主婦、お年寄りの“生活習慣病”を解消。頭痛、肩こり、腰痛、膝痛、外反母趾が一人で治せる、家族もできる「症状別」治療テクニック。
目次
序章 関節被膜にわずか1ミリの「あそび」をつける(PNF整体・関節ニュートラル整体とは;法隆寺は「非対称のバランス」がとれている ほか)
第1章 体幹のトラブル―腰痛、肩こり、首の痛み、背中の痛み(ギックリ腰の再発が心配;背中や腰が引っかかる ほか)
第2章 下肢のトラブル―偏平足、外反母趾、足首のねんざ、膝痛、股関節の痛み(外反母趾で悩んでいる;捻挫が治ったあとも足首が引っかかる ほか)
第3章 上肢のトラブル―手首・指の痛み、肘痛、肩関節痛、肩甲骨・鎖骨の痛み(手首の引っかかりで悩む;右肘の外側が引っかかる ほか)
著者等紹介
及川雅登[オイカワマサト]
1958年北海道空知郡生まれ。長生学園専門学校を卒業後、84年、86年、87年の3回にわたって米国シカゴのナショナル・カイロプラクティック大学で解剖学とカイロプラクティック学を修得。85年に茨城県牛久市に及川治療院を開設し、近隣の一般患者の治療にあたる。その後、PNFを応用・発展させた独自の「PNF整体・関節ニュートラル整体」を考案し、同整体の普及協会を主宰。その理論と治療法はアマ、プロを問わず、第一線で活躍する選手にまで及ぶ。とくに柔道、高飛び込み、ゴルフ、競輪、競馬の騎手、野球、サッカー、テニス、バレーボールなど、体を酷使する選手のケアとトレーニング指導には定評がある。97年に日本大学レスリング部の公認ヘッドトレーナーに就任し、普及協会メンバーと選手の治療及びトレーニング指導等に努めている。「及川セミナー」を通じて専門の治療家の育成も行っている。著書多数。東京療術学院顧問
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