内容説明
論理学をはじめて学ぶ人のために、伝統的論理学から現代論理学まで、論理学のエッセンスをこの一冊に凝縮。自ら論理的に考え、それを表現する能力、他人の意見を評価し適切に批判・反論する能力を身につけることを目標に、「論理的に考えるとはどういうことか」をわかりやすく解説。
目次
第1部 伝統的形式論理学の基礎(思考の根本原理;概念;命題;推理(1)演繹推理(直接推理)
推理(2)演繹推理(間接推理)
伝統的論理学にベン図を適用する方法)
第2部 近代以降の論理学(帰納法の論理学;命題論理学;述語論理学)
著者等紹介
大貫義久[オオヌキヨシヒサ]
法政大学、明治学院大学非常勤講師
白根裕里枝[シラネユリエ]
法政大学、日本大学非常勤講師
菅沢龍文[スガサワタツブミ]
法政大学文学部教授
中釜浩一[ナカガマコウイチ]
法政大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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