内容説明
出版200年を迎えた、西洋哲学史上最も難解な、ヘーゲル『大論理学』の全体を、形而上学と弁証法の書として、その「存在」の終わりなき旅路を、対話形式で、分かりやすく明快に躍動的に描く。
目次
第1巻 有論(規定性(質)
大いさ(量)
度)
第2巻 本質論(それ自身における反省としての本質;現象;現実)
第3巻 概念論(主観性;客観性;理念)
著者等紹介
海老澤善一[エビサワゼンイチ]
1945(昭和20)年8月生。京都大学文学部哲学科、同博士課程を修了。1973(昭和48)年4月、愛知大学教員。哲学、論理学などを教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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