目次
第1章 「民衆のシャンソニエ」ルイ・フェストーに関する一考察
第2章 19世紀フランスの歌姫ポリーヌ・ヴィアルド
第3章 街角の音楽師―19世紀を中心に
第4章 フランスの子ども歌の誕生
第5章 子ども歌と小さな虫たち
第6章 シャンソン「サクランボの実るころ」―Le temps des cerises
第7章 「シャ・ノワール」におけるシャンソンの担い手をめぐる諸問題
第8章 マルグリット・モノの「シャンソン」―「シャンソン」の成立における芸術音楽の影響をめぐって
第9章 バルバラ、父、そして母
第10章 バルバラの『ゲッティンゲン』(1965年)―歌の成立をめぐる仏独交流
第11章 シャンソンの闇鍋―対訳の試み12篇